びっくりしないで、乳がん検診での要精査!必ず、乳腺外来を受診しましょう!

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自治体で行なっている検診の一つに、乳がん検診があります。
2年に一度受けるのですが、医師による触診と放射線を用いたマンモグラフィーの検査を受けます。
乳がんは早期発見で治療すれば、完治の期待が高いがんのひとつと言えます。
ただ、要精査という知らせが来ると、えー!がん?とびっくりしてしまいますよね。
まずは、乳腺外来を受診しましょう。
乳がん検診はあくまでもスクリーニングで、疑わしいところを引っかけるものなのですから。

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乳がん検診を受けましょう

マンモグラフィーは、乳がんの初期症状の1つの石灰化を映し出すことができます。
乳房が大きく深部まで超音波が届かない方、閉経後で乳腺が委縮し、その代わりに乳房の多くが脂肪に置き換わっている方などは、マンモグラフィーが適しています。
また、マンモグラフィーは過去のフイルムとその都度比較ができるため検診に用いられます。
自治体が実施する乳がん検診はマンモグラフィーが推奨されているのは、有効性が評価されているためです。

検診では、多くの人のマンモグラフィーを撮影しなければなりません。
そこで、疑わしい人も引っかけるために、一方向のマンモグラフィーを撮影します。
乳房を左右から挟んでレントゲン写真をとります。前後で挟むより、左右で挟んだ方が面積が広くなるので、観察するところが大になります。

石灰化は乳がんだけで無くみられますが、左右の乳房で石灰化の密度の違いなどでも、乳がんの疑いがあるとして、精査を受けるように、お知らせがきます。

まずは、なーんかおかしいところはないかを映し出す検査なので、引っかけることが重要なのです。

乳腺外来を受診しましょう!

検診で、要精査のお知らせがきたら、通知のはがきを持って、乳腺外来を受診しましょう。
私の住んでいるところは大都市ではないので、開業医の乳腺外来が無く、大学病院や県立病院、市立病院などの乳腺外来を調べてみました。
初診であっても、電話で予約が出来て、乳がん検診の要精査であることを告げると、スムーズに進みました。

紹介状(正式には「診療情報提供書」といいます)があると、受診がスムーズになります。
病状や治療経過といった医療情報が引き継がれる訳ですから、その分、紹介先の病院で問診や初診にかかる時間が短縮できるわけです。

紹介状がないと一から問診や検査が必要となり、余分な時間と費用がかかります。
そこで、2016年の4月から、大規模病院(大学病院などの「特定機能病院と、病床数500以上の「地域医療支援病院」)で診察を受ける場合、選定医療費として初診時5,000円以上の特別料金を、診察料金とは別に支払うことが義務付けられました。
また、何でもかんでも大病院に集中するのを避けるためにかかりつけ医を持ちましょうということなんでしょうけど。

検診での要精査のお知らせはこの紹介状にあたるので、スムーズに診察を受けることもでき、選定医療費もかかりませんでした。

いよいよ、乳腺外来を受診します

事務的な手続きが済むと、いよいよ診察が始まります。
医師が通知書を確認し、まずはマンモグラフィーの再撮影をしました。
放射線室で受け付けをすると、しばらくして検査室に案内されました。
検診では乳房を左右から挟んで、すぐに終わってしまいましたが、腕ののせかたや立ち位置など、乳房を撮影版に密着させるために時間をかけて行ないます。
精密検査では、乳房を左右から挟み撮影するのと上下から挟み撮影する2方向からの撮影になります。
マンモグラフィーを担当する放射線技師は、マンモグラフィー検診精度管理中央委員会が行う講習・試験を受けマンモグラフィー撮影に関して一定以上の知識・技術があると認められ、マンモグラフィー撮影認定技師として専門化されています。
なので、一人一人、じっくりと検査をすることになります。
まさしく精密検査ですね。

医師の診察を受けます

マンモグラフィーを終わって外来に戻ると、今度は医師の診察が始まります。
医師は、マンモグラフィーの画像を見て、異常がないかチェックします。
そして、その結果を説明してもらい、超音波検査を受けます。
マンモグラフィーで異常が無くとも、超音波検査もするので、安心ですね。

そして、その日のうちに結果がでて、乳腺外来受診は終了になります。

支払ったお金は、初診料282点、超音波検査350点、両乳房撮影の画像診断562点の三割負担で3,580円でした。
高いか安いかは、人それぞれ感じ方は違うと思いますが、個人でマンモグラフィーと超音波診断を含んだ乳がん検診を受ければ1,2万かかると思うので、保険適用は嬉しいですね。

まとめ

乳がん検診で要精査のお知らせが来ても、びっくりしないで下さい。
検診は、引っかけるためのものですから、要精査のお知らせがきたら、早めに乳腺外来を受診しましょう。
保険適用になり、受付から支払まで2時間ぐらいで終了となり、その日に結果もわかるので、安心です。
むやみに怖がらる必要はありません。

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