子供がプール熱の症状が出た時の二次感染を防ぐための対処法は?

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梅雨が明けるとプール開きの季節になりますね。
楽しいプールですが、お子さんがいる家庭では「プール熱」が気になるところではないでしょうか。
プール熱は、医学的には咽頭結膜熱と言われ、「アデノウィルス」というウイルスによって引き起こされる感染症なのです。

プールに入る機会が増える夏に流行すること、プールを介して感染することもあることから「プール熱」と呼ばれています。
事前に感染を防ぎたいところですが、万が一お子さんにプール熱の症状が出た時には、親が慌てずに対処することが大切です。
特に兄弟姉妹がいる場合は二次感染に注意が必要ですので、ここで確認していきましょう。

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子供がプール熱に感染した時に二次感染を防ぐ対処法

お子さんがプール熱を発症した時、大切なことは二次感染を防ぐことです。
家庭での2次感染予防として、タオルや洗面器、食器などを共有しない。お子さん同士が仲良しだからこそ、徹底しないといけません。口で教えてもつい使ってしまうこともありますので、親がしっかり見守ることが大事です。

便にもウイルスが潜んでいるので、念のため赤ちゃんのおむつを交換した後は手洗いと指の消毒を徹底しましょう。
目やにには手で直接触れないで、拭き取る際はティッシュや清浄綿、綿棒などを使ってください。なるべく手で分泌物を触らないことが大事です。

お風呂についてですが、感染したお子さんは体調がよくなるまでは二次感染を避けるために我慢した方がいいです。少し体調が良くなってお風呂にはいれるようになっても、最初はシャワーだけにして出来れば最後に入るのが望ましいのです。そして、タオルの共有は絶対しないなど徹底しましょう。

また、ドアノブや手すり、おもちゃなど、複数の人が触れるものは消毒用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)でこまめに消毒しましょう。
次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)での消毒となると、ちょっと難しそうですね。でも大丈夫!ご家庭で簡単に作れますから。
アデノウィルスは消毒用エタノールでも効果があるのですが、ノロウイルスやロタウイルスなどには効果がないので、小さなお子さんをお持ちのお母さんはこれを機会に準備してみましょう。

用意するもの
・空の500mlペットボトル
・ペットボトルのキャップ
・市販の塩素系漂白剤(キッチンハイターやブリーチなど)

市販されている塩素系漂白剤は、塩素濃度が大体5%くらいです。この5%の濃度の漂白剤を使って、消毒液を作っていきます。
次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に対して刺激が強いので必ずビニール手袋などを使用し素手で触らないようにしてください。また、お子さんが触れない場所で作業を行いましょう。

それでは、次亜塩素酸ナトリウム(0.02%)を作ってみましょう。
空の500mlペットボトル1本に、キャップ半分弱(約2ml)の塩素系漂白剤を入れ、水道水を入れます。500mlまで入れたらキャップをしてよく振れば完成です。

これを使って使い捨て出来るキッチンペーパーなどに消毒液を浸し、消毒したい場所を拭きます。その10分後に同じくキッチンペーパーなどで水拭きをします。なぜ水拭きが必要かと言うと、次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させる作用があるからです。ドアノブなど金属部分を消毒する場合はしっかり水拭きしてくださいね。

まとめ

プール熱の二次感染を防ぐためには、感染者と共有しないこと、こまめに消毒をすること。
この2点を守れば、リスクはかなり低くなります。
小さなお子さんがいる家庭では、親が管理することがとても大事になりますので、慌てず適切に対応しましょう。

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