冷やしらーめんの発祥地は山形県?味はどう違う?

暑い夏には、あえて熱いラーメンを食べてしまうというのも通ですが、そうめんや冷やし中華など冷たい麺がすすみますよね。
そんな中、新たな冷たい麺に注目が集まっているのをご存知でしょうか?
その名も冷たいらーめん!
ただの冷えたラーメンだと決めつけているそこのあなた!確かに形こそラーメンですが、味は想像とは少し違いますよ。
冷やしラーメンに興味が沸いてきた方は、ここで冷たいらーめんの発祥について学んでいきましょう。

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冷やしらーめんの発祥地は山形県

冷やしらーめんは、東北の山形県で生まれました。でも、北の地方にある山形県って温かい食べ物のイメージが強いですよね。芋煮とか有名ですしね。

実は、山形県は冬こそ厳しい寒さはありますが、実は夏も非常に暑く8月には35度近くまで気温が上がることも珍しくないのです。
よく言えば四季を堪能できる県といったところでしょうか。

そんな山形県でも、夏はそうめんかそばが定番でした。そんな山形で冷たいらーめんが生まれたきっかけは、山形市内にある栄屋本店の常連客の「冷たいそばがあるから、冷たいらーめんも食べてみたい」との一言がきっかけと言われています。確かにそばって温かいものも冷たいものもありますよね。目から鱗の鋭い発言ですね。

店主が1年の試行錯誤を行った結果、昭和27年に冷たいらーめんが誕生しました。最近の食べ物かと思いきや意外と歴史があるのです。
そこから、山形県内に一気に冷たいらーめん文化が広がり、今では夏の定番の一つとして県民のソウルフードとして愛されているのです。

山形にお越しの際は、ぜひ冷やしらーめんが生まれた栄屋本店に行ってみてください。ただし、夏季限定ですので注意してください。

山形駅から徒歩15分程度かかりますので、タクシーか山形駅を経由する100円循環バスを利用するといいでしょう。最寄りの停留所は「本町」になります。

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しかし、なぜここまで冷たいらーめんが広がったのか。その要因の一つに山形の県民性が考えられます。山形県民はとにかく麺類が大好きなのです!山形県はそばが有名ですが、実はラーメンにかける県民の思いもすさまじく、山形県の一人当たりのラーメン消費量は全国一なのです。

お昼にラーメンを出前することが山形では珍しいことではなく、休日の昼と言えばラーメンを答える人が他の都道府県では考えられないくらい多いですよ。

また、山形には地方によってラーメン文化があり、置賜地方では米沢ラーメンや赤湯からみそラーメン、最上地方ではとりもつラーメンなどラーメンのバリエーションが豊富です。
そんなラーメンを愛する山形県で冷やしらーめんが生まれたのなら、広まらない方が不思議でしょう。

冷やしらーめんの味付けは?

冷やしらーめんは、ただ普通のラーメンの温度を下げただけではありません。そんなことしても美味しくないのは当然ですよね。
味付けはシンプルな醤油ベースとなっているのが特徴的で、通常の醤油ラーメンよりも脂が少ないです。温度の関係上、脂の量は減らさないとダメなのでしょう。

しかしながら、中華そばとは一線を画すものとなっており、そこはやはりラーメンの味がするので安心してください。
ただし、濃厚な二郎系がお好きな人にとっては満足できない可能性が高いので、ガッツリ食べたい人達にはオススメはできないですね。
まぁ、一度食べてみると意外にハマるかもしれませんよ。

まとめ

冷やしらーめんの発祥の地は、山形県になります。本場の冷やしらーめんを一度食べに行きませんか?
ちなみに、山形県は冷やし文化が進んでおり、ラーメンの他にも「冷やしシャンプー」というものまで登場しているので、ついでにこちらも堪能してはいかがでしょうか。

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