枝豆の茹で方のコツは?冷凍保存は?ためしてガッテン流は?

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夏の食べ物の風物詩と言えば、枝豆とビールですよね。

縁側でゆっくり枝豆をつまみにビールをグビッといきたい今日この頃です。

うちに縁側ないんですけど(笑)

 

それはさておき、枝豆って茹でるだけなので誰でも簡単に作れると思われていますが、実は美味しい枝豆の茹で方ってあまり知られていないんですよね。

ちょっとしたコツで枝豆が美味しくなるのだからやらない手はありません!

ここで、美味しい枝豆の茹で方を確認していきましょう。

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美味しい枝豆の茹で方にはコツがある?

「枝豆なんて塩茹ですればいいんでしょ?」と簡単に考えているそこのあなた!

実は、塩茹での前後にひと手間かけるだけで枝豆が美味しくなるんですよ。

しかも、そこまで時間も苦労もかかりませんので、ぜひ試してみてください。

それでは、美味しい枝豆の茹で方の手順を確認していきましょう。

1.枝豆のさやを切る

枝豆の両端もしくは片端をキッチンハサミで切ります。これを「さやきり」と呼びます。

「さやきり」をする目的は、中の豆に塩味を浸透させやすくすることです。

 

そもそも、なぜ中の豆に塩味が付くかご存知ですか?

殻に守られており中の豆には塩味が付く気がしませんが、実は浸透圧という原理を利用しているのです。

化学の授業で習ったかと思いますが、半透明の膜で仕切られた2部屋の塩分濃度が異なる状態にしても、分子が移動することで濃度が平衡状態になるという原理です。

つまり外側の殻の塩分濃度が高くなると、塩分が中の豆に浸透してくるということ。

 

もちろん「さやきり」をしなくても、浸透圧の作用により中の豆にはある程度塩味がつくことはできますが、両端を切り落とすことで浸透を促進させることができるのです。

ただし、切りすぎてしまうと中の豆を傷つけてしまいますので、その点はご注意ください。

2.塩もみをする

「さやきり」が終わりましたら、塩茹でする前に枝豆を塩もみしていきます。

ボウルに小さじ1杯程度の塩を入れ、そこに「さやきり」を施した枝豆を入れて揉み揉みするだけです。

 

塩もみする目的は、塩味を浸透させるだけではありません。

枝豆をよく観察すると、殻の部分にフワフワとした産毛のようなものがあるのが確認できると思います。

この産毛、そのままにしていると枝豆を食べようとする際に口に当たります。

ざらっとした感触が気持ち悪いという人もいますので、塩もみの際はこの産毛を取り除くことも意識するといいでしょう。

産毛が取れると塩味もより浸透しやすくなるので一石二鳥ですね。

 

コツとしては、枝豆同士をこすり合わせるように塩もみすることです。

こうすることで簡単に産毛を取り除くことができます。

3.塩茹で

塩もみまでの処理が終わりましたら、いよいよ塩茹でしていきます。

茹でる時のポイントは、塩を入れるタイミングです。

鍋に入れた水にいきなり塩を入れるのではなく、最初は水だけを沸騰させていきます。

そして、鍋の水が沸騰してから塩を入れます。

濃度4%が目安となりますので、1Lの水ならだいたい40gぐらいです。

 

次に枝豆を入れるのですが、塩揉みした枝豆をそのまま沸騰した鍋に入れてください。

茹で時間は3~5分が目安になります。

茹ですぎると旨み成分が溶け出てしまい、美味しさが損ないますので注意しましょう。

 

茹で上がった枝豆を鍋から取り出し、水気をキッチンペーパーなどで吸収させてから団扇や扇風機を使って冷ましていきます。

冷ますために氷水に入れる人がいますが、水に漬け込んで冷やすと味が落ちてしまうので止めましょう。

枝豆を冷凍保存する時の茹で方や解凍方法は?

食べるたびに枝豆を茹でるのが面倒な方は、大量に茹でた枝豆を冷凍保存してもいいです。

というのも、枝豆は冷凍保存をしても栄養素の減少がほとんどありませんので保存方法として最適なのです。

ただし、いくら冷凍とは言え何ヵ月も保存が効くものではありません。

冷凍保存だと、約6週間保存が目安となります。

 

枝豆を冷凍保存する前提の時は、いつもより硬めに茹でるのがポイントです。

つまり、茹で時間を少し短くするということ。

それまでの工程は先ほど紹介したものと同じですので、そこまで大きな違いはありませんね。

茹であがった枝豆を冷まし終えたら、ジップロックなどに入れて冷凍庫に素早くしまいましょう。

 

冷凍保存した枝豆を解凍する時は、冷凍のまま熱湯でサッと茹でるぐらいでいいです。

自然解凍の必要はありませんので、手間がかからないですよ。

最後にお好みで塩をまぶし、味を調整しましょう。

美味しい枝豆の茹で方をためしてガッテンで紹介

人気番組「ためしてガッテン」で枝豆を茹でる時にあるものを入れると、枝豆がさらに美味しくなると紹介されました。

そのあるものとは、どの家庭にもある調味料です。

感のいい人は気づいたのではないでしょうか?

そう、砂糖です!

 

「砂糖なんて入れたら、甘くなって塩味とケンカするんじゃないの?」

と疑いの声が聞こえてきそうですが、これにはちゃんとした理由があります。

 

枝豆ってほんのり甘さを感じますよね。

この枝豆の甘さの正体は、ショ糖という成分によって引き出されているのです。

しかし、枝豆に含まれているショ糖は、時間が経つにつれ減少してしまいます。

 

この失われていくショ糖を補うために砂糖を投入するという訳なのです。

実はあまり知られていませんが、砂糖の成分のほとんどはショ糖なんですよ。

砂糖を入れることで、枝豆を収穫直後の新鮮さに近づけることができ、これが美味しさアップに繋がるのです。

 

ここで注意するポイントは、砂糖の量を入れ過ぎないことです。

枝豆の元々のショ糖の量を超えてしまうと、砂糖の甘味が引き出てしまい、甘ったるい枝豆になります。

あくまで失われるショ糖を補うためですので、砂糖の味をつけてはなりませんよ。

水に対して約2%の砂糖がちょうどいい量になりますので、計量の際は慎重に行いましょう。

 

ちなみに、ガッテン流美味しい枝豆の調理方法はもう少し手の込んだ内容になっています。

「さやきり」や塩もみの処理を行わないのも特徴的ですので、さっきまでの手順とまったく異なるものになっています。

ガッテン流枝豆の茹で方

まず最初に、鍋を30秒間空焚きして鍋を予熱していきます。

その後、予熱した鍋に干しエビを4尾をから煎りします。

干しエビを煎ることで、枝豆の香りがよくなり食欲をそそらさせるそうです。

 

から煎りが終わりましたら一度火を止め

①枝豆

②水600ml

③砂糖12g(濃度2%)

④塩12g(濃度2%)

を鍋に入れ、再び火をかけ沸騰させていきます。

沸騰するまで3分程度、沸騰後さらに3分ほど茹でてからザルにあげましょう。

後は自然に冷ませば完成です。

 

定番のやり方よりも干しエビを使ったり、茹で時間が長いといった違いがありますが、これでさらに美味しくなるなら試してみる価値はありますね。

さやきりや塩もみの手間がないので、面倒な人にはコッチの方が簡単かもしれませんね。

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