蛍が見れる季節はいつ?時間帯は?出現しやすい条件とは?

昆虫が嫌いな人でも、蛍は好きって方は結構います。

いつの時代も日本人は蛍が好きなんですよね。光るというのが神秘的に感じるのですかね。

特に、子供はカブトムシと同じくらい蛍が大好きです。

田舎出身の私も少年時代は、毎年父親と蛍を見に行ったものです。

初めて蛍を見に行こうと計画している人は、ここで蛍の見れる季節や時間帯、出現しやすい条件など確認していきましょう。

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蛍が見れる季節はいつ?

一口に蛍と言っても、その数は世界中合わせて2000種類もいるんですよ。驚きですね。

日本では約50種類の蛍が確認されていますが、全種類の蛍が光るという訳ではありません。

蛍と言うとピカピカ光るイメージを持ちがちですが、以外にも50種類の中で8種類の蛍しか光らないんですよ。

 

光る蛍の中でも有名なのが、ゲンジボタルヘイケボタルです。

これらの蛍は、驚くことに卵を産み落とされた瞬間から光り始めるのです!

つまり、成虫だけでなく、幼虫やサナギの状態でも光るのです。

 

幼虫はカワニナという巻貝を食べ約1年後に土の中にもぐり繭を作り、サナギを経て成虫になります。

成虫の寿命は2週間と短いため、どことなく生活スタイルが蝉に似てますね。

 

地上に出てからの寿命が短いため、多くの蛍を見ることのできる期間は限られます。

桜同様、発生時期を予測することは、蛍を見るうえでとても重要なことなのです。

 

本州での蛍の見頃は、ゲンジボタルが5月下旬~7月上旬、ヘイケボタルが7月~8月が目安になります。

蛍は夏に多く見られると思われていますが、実はゲンジボタルは夏本番の7月にはその姿はほとんど見ることができません。

出現開始時期は、桜前線と同じく西日本が早く北に行くにつれて遅くなる傾向にあり、例年だと大阪の見頃のピークは5月下旬ですが、青森県では7月中旬が見頃になるなど地域によって差が生まれます。

 

また、住んでいる地域の標高によって見頃の時期にはズレが生じます。

標高の高いエリアになると出現時期が遅くなる傾向もあり、西日本だから必ず早く見ることができるという訳でもありません。

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まずは、自分の地域の蛍の見頃シーズンを確認することが大切です。

株式会社ウェザーニューズで運営しているサービスに、蛍の見頃をお知らせするものがあります。

蛍の出現情報はここから調べるとよいでしょう。

蛍の見頃情報サイトはこちら

蛍が見れるベストな時間帯は?

蛍の醍醐味はあの光ですよね。日中に蛍を見に行く人はよっぽどの変わり者でしょう(笑)

このため必然的に蛍を見る時間帯は日が沈んでからになります。

そして、たくさんの蛍を見ることのできるタイミングは一夜に3回来ます。

1回目が夜8~9時、2回目が夜11時前後、3回目が深夜2時前後になり、特に蛍の活動が活発になる夜8~9時の間が狙い目になります。

あまり遅い時間帯ですと近隣の方の迷惑になることもありますので、なるべく1回目のチャンスで見るように計画を立てましょう。

蛍が出現しやすい条件とは?

蛍は湿度を好む傾向があるため、水辺に生息しています。綺麗な水の近くに蛍がいるとよく聞くのはそのためです。

水辺に生息するということなので、水害に弱いのが特徴と言えます。

例えば大雨が降るなどして川が増水することで、蛍が産み付けた卵が流されたりするということが起きる可能性があるのです。

 

卵が流されると言うことは、その年の蛍の出来が左右されると言っても過言ではありません。

まずは、自分たちが行こうとしている現場で今年水害や増水が起きていないか確認するといいでしょう。

 

それでは、蛍が出現しやすい条件について説明していきます。

蛍はカラッと晴れた夏の夜に見るというイメージがありますが、実は晴れすぎるのは条件として好ましくはないのです。

というのも、蛍が光を放つのは交尾を行うためであり、暗闇でこそ光が目立つのです。

晴れの日は月夜の光が差し込むため、蛍達にとっては条件が悪いということになるんですね。

 

蛍がよく見られる好条件としては、このようなものがあります。

・今にも雨が降り出しそうな曇り空

・風が吹かない

・蒸し暑い

 

逆に雨の日や風のある日、冷え込んだ日はあまり条件がよろしくありません。

特に雨の日は蛍をほとんど見ることができませんし、見る側も大変ですのでお勧めはできません。

蛍をよい条件で見るためにも、天気予報は確認しておきましょう。

まとめ

蛍の見頃は種類によって違いますが、5月下旬頃から全国各地で出現し始めます。

蛍がよく見られる条件は、雨が降りそうな曇り空で風のない蒸し暑い日の夜8時~9時です。

 

蛍は強い光を嫌うので、懐中電灯や車のヘッドライトなどで照らすのは本来好ましい行為ではありません。

蛍の生息域を侵さないためにも、マナーを守り蛍鑑賞を楽しみましょう。

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