カキ氷を食べた時にキーンとくる頭痛の原因と対処法は?予防は?

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夏は冷たいものが恋しい季節で、特にかき氷は無性に食べたくなりますよね。

しかし、調子に乗ってバクバク食べるとキーンという頭痛になることもしばしば。

あの頭痛がどうして起こるのかご存知ですか?

ここでは、冷たいものを食べた時に起きる頭痛の原因と痛みを抑える対処法、事前に行う予防法について紹介していきます。

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カキ氷を食べた時にキーンとくる頭痛の原因は?

かき氷を食べた時に起きる頭痛は医学的に「アイスクリーム頭痛」と言われています。

かき氷だけでなく冷たい食べ物を一気に食べることで頭痛が起こりますが、その原因には2つの説があると言われています。

 

説1:関連痛

冷たいものを一気に食べ冷たい刺激が強すぎると、脳に「冷たい」と知らせる伝達機能が混乱して「痛み」の信号も送ってしまうことが原因という説です。

これと同じような原理を簡単に体験することができます。

氷を指を押し当ててみると、始めは冷たさを感じますがジワジワと痛みに変化していきます。

怪我している訳でもないのに痛みを感じるのは、脳への伝達ミスが起こっているからなのです。

人間の体は面白いですよね。

 

説2:炎症説

口の中が急速に冷えたことで、体は温めるようと血の量を増やそうと働き、頭の血管が太くなり一時的に炎症が起こり痛みを発生するという説です。

これも人間の体が起こす反射行動ですので、意識的にコントロールできるものではありません。

カキ氷を食べた時にキーンとくる頭痛の対処法

一般的に頭痛は早い人では10~20秒程度で治りますが、中には2分程度続く人もいるそうです。

頭痛が起きてしまったら、少しでも早く痛みを和らげたいので、手っ取り早く行える対処法がいいですよね。

そんな都合のいい対処法なんか・・・実はあるのです。

 

もしも頭痛が起きてしまった場合には、こめかみやおでこを冷やすことが非常に効果的です。

かき氷であれば容器を直接あてるといったことです。

急激に冷やされたことが原因なのに、冷たい物をあてるって逆効果のように思えますよね。

でも、ちゃんと根拠があるのです。

伝達ミスによる痛みの場合、脳に「冷たい」という感覚を与えることで「痛み」の信号を和らげることができます。

また、血管の拡張による痛みの場合でも、冷やすことで血管を収縮させることができ徐々に痛みがなくなります。

頭痛が起きてしまったら、かき氷の器を10秒間おでこに当てましょう。

カキ氷を食べた時にキーンとくる頭痛の予防法は食べ方にあり?

対処法はわかっていても、できれば頭痛を未然に防ぎたいですよね。

アイスクリーム症候群の原因は「冷たい物を急激に口に含む」ことに限ります。

そのため予防法として、口の中の温度を急激に下げないことが絶対条件です。

 

具体的には、

①口の中の温度を上げてから冷たい物を食べる。

②ゆっくり食べ、急な温度変化を起こさせない。

ことになります。

 

①に関しては温かい飲み物が必要になりますが、夏に温かい飲み物を準備するくらいならちょっと頭痛を我慢した方がマシなのは私だけでしょうか。

面倒な予防法なので却下。やはり食べ方を工夫するのが簡単ですね。

 

予防として効果的な食べ方は、口に入れたかき氷をすぐに飲み込むのではなく、口の中で溶かしてから飲み込むイメージです。

特にお子さんは、頭が痛くなるメカニズムを知らないためバクバク食べがちですので、事前に食べ方を教えておくといいでしょう。

それでも我慢できない子供が多いのですけどね(笑)

 

また、「天然水で作られたカキ氷は頭痛にならない」と聞いたことはありませんか?

これにはちゃんとした根拠があるのです。

一般的なかき氷の温度が約-7℃であるのに対して、天然水で作られたかき氷の温度は約-2℃となっています。

これは、天然氷の結晶は不純物が少ないため結合力が強く、温度を上げないと削ることができないからです。

天然水で作られたカキ氷の温度は高いので、口の中を冷やしにくいということが頭痛になりにくい要因なのです。

ただ、いくら天然水で作られたカキ氷でも急にたくさん食べれば頭痛は起きてしまいます。

あくまで頭痛が起きにくいというだけですので、やはりゆっくり食べることが一番の予防となります。

まとめ

夏は、暑さを和らげるためにカキ氷など冷たいものを食べる機会が増えます。

急激に体を冷やすと頭痛が起きますので、ゆっくり口の中で味を楽しんでから飲み込むことが大切です。

万が一、頭痛になった際はおでこを冷やし痛みを和らげましょう。

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