梅雨時の布団のダニ対策で効果的な方法は?掃除機は?ベッドなら?

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梅雨の時期になると、布団に発生するダニに悩まされてはいませんか?

かゆくて眠れない状態が何日も続くと、精神的にも辛いものがありますよね。

ダニ対策として布団を天日干しすることが定番ですが、実はそれだけではダニの悩みは解消されないケースがほととんどです。

そもそも、梅雨の時期って天気のいい日が珍しいですしね・・・

 

でも、安心してください。ちゃんとダニを綺麗に除去することは可能です。

ここでは、布団に発生したダニの正しい掃除方法について紹介していきます。

ダニに悩まされる寝苦しい夜を解消していきましょう!

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梅雨時の布団のダニ対策で最も効果的な方法は?

まず、なぜ天日干しだけでは不十分な理由を説明していきます。

意外と間違った認識をされていますが、太陽光の紫外線ではダニはほとんど死滅しません。

天日干しの狙いは、布団の温度を上昇させダニを死滅させることにあります。

 

一般的に、50℃以上にならないとダニは死滅しないと言われています。

50℃って結構高めの温度ですよね。残念ながら、夏の暑い日でなければ日光だけで50℃以上に達することはできません。

この時点で天日干しの効果はあまりないことがわかりましたが、追い打ちにもう一つ。

ダニは暗い所を好みますので、日光にあてることで布団の奥へ潜りこんでしまうため、完全に死滅させることは不可能です。

黒いシートで被うと暗所を維持できるので少しは効果が上がりますが、努力の割には・・・といったところです。

これらのことから、天日干しをしただけでは、ダニの悩みを解決できないのが現実です。

 

では、どうしたらダニによる痒みを抑えることができるのでしょうか?

対策を考えるためには、痒みが起きる原因を特定することが大事です。

「え?痒みってダニに噛まれたからじゃないの?」と思いますよね。

確かにダニに噛まれることで痒くなることはありますが、実はそれだけではありません。

 

ダニに噛まれた際は、痒みを感じる部分に赤い痕が残ります。

噛まれた痕がないにも関わらず痒みを感じる場合は、花粉などと同じアレルギーによる原因が考えられるのです。

このダニアレルギーは、生きているダニが起因しているのではなく、ダニの死骸や糞がアレルゲン物質となります。

 

つまり、ダニによる痒みを言っても、生きているダニが原因の痒みと、死骸や糞などゴミが原因の痒みに分かれるのです。

そのため、単純にダニを死滅させるだけでは、痒みの原因を除去したことにはなりません。

①ダニを死滅させること

②ダニの死骸や糞を綺麗に落とすこと

この2点を行うことが、布団のダニ対策として有効になります。

ダニを死滅させる効果的な方法とは?

ダニを効果的に死滅させる方法から確認していきましょう。

先ほども言いましたが、天日干しではダニを死滅させることはできません。

また、ポンポンと布団をはたくだけでダニが布団から飛び出ることもありません。

布団を叩くことで、死骸や糞が細かくなり余計アレルゲン物質を増やす結果になるので止めましょう。

 

これらのことから、物理的な方法は効果的ではありません。

私の経験上、広範囲のダニを死滅させるためにはバルサンなど薬剤散布が非常に有効です。

薬剤の力は強力ですが、使い方を間違えると効果はガクッと落ちます。部屋を必ず密閉空間にすることが大切です。扉に隙間があるタイプのものもなるべくタオルなどで塞ぎましょう。

 

さらに、使用方法を工夫することで効果を増幅させることができます。ポイントは時間です。

バルサンの閉切時間は2~3時間と記載されていますが、より効果を実感するためには24時間部屋を閉切状態にするといいです。

梅雨のダニ対策を考えるにあたっては、ゴールデンウィークの宿泊が伴う旅行は、バルサンを噴射させるタイミングにバッチリです。

梅雨の前に1日バルサン作戦を計画的に決行することが大切です!

これだけでほとんどのダニは死滅しますので、あとは梅雨が通り過ぎるまでこまめに掃除しておけばダニが大量発生することはまずありません。

ダニの死骸や糞を掃除機で除去することは可能か?

バルサン作戦でダニを死滅させることに成功したら、今度は死骸と糞をきれいさっぱり除去していきましょう。

死骸や糞は布団の奥にもあるため、布団の繊維に絡まりやすく、掃除機だけでは表面上の一部しか吸い取ることができません。

残念ながら、布団クリーナーでも完全に取り除くことは不可能なのです。(毎日の掃除には効果的ですけど)

 

しかし、諦めることはありません。

なんと、布団を水洗いするとダニの死骸や糞をほとんど除去することができるのです!

いや、ダニの死骸や糞は水洗いでなければ綺麗に落とすことができないというのが正解。

ただ、布団の水洗いを自分でやるのは大変ですので、手っ取り早くクリーニングに出すことをオススメします。

 

さらに、クリーニングに出すことで、ダニの死骸などだけでなく皮脂や汗も同時に落とすことができます。

皮脂や汗はダニのエサとなるため、布団自体を繁殖させにくい状態に作ることもできてしまうのです。

 

しかしながら、1度クリーニングにだせば一生ダニとはおさらばできるわけではなく、半年も経てば元通りになりますので、梅雨の時期にダニに悩まされる人は、1年に1回は丸洗いすることをお勧めします。

また、布団だけでなくカーペットもダニの住処になりやすい部分ですので、合わせてクリーニングで丸洗いしてもらいましょう。

これだけやっても痒みが出る場合は?

以上のことを試しても痒みが治らないという場合は、ダニ以外の原因を疑った方がいいでしょう。

考えられる原因は、バルサンなど薬剤によるかぶれ、埃などのハウスダストからくるアレルギー、皮膚トラブルなどが考えられます。

一度、専門の病院でアレルギー検査を行い、原因の特定に努めましょう。

梅雨時のベッドのダニ対策はどうする?

ベッドの場合、布団と違って丸洗いをすることは困難です。

ベッドのダニ対策としては、以下のことが挙げられます。

①ベッドパットとシーツを敷く。

②ダニの忌避剤を使う。

③こまめに掃除洗濯する。

④梅雨時はエアコンの除湿機能を使い湿度60%以下を保つ。

⑤余裕があれば布団乾燥機を使う。

これだけでも有効ですが、部屋の環境によってはダニ取りシートを足元に敷くことが必要な場合もあります。

ダニ取りシートは一度キャッチしたダニや糞を外に出すことはありませんので、痒みの原因がアレルギーの方にも効果が期待できますよ。

まとめ

梅雨のダニ対策は、ダニを死滅させること、ダニの死骸や糞を除去すること、この2点が重要です。

また、ダニが発生しにくい環境を作ること、言わば予防も大切です。

日々のこまめな掃除がダニ予防に繋がりますので、布団だけでなく部屋全体を清潔に保ちましょう。

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