犬の耳掃除の適切な頻度は?綿棒は危険?毛抜きは必要?

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犬を飼っている方は、ワンちゃんの耳掃除をやりますか?

恥ずかしながら、私は愛犬(柴犬)の耳掃除を本格的にやったことはなく、お風呂に入れた際に軽くタオルで耳を拭く程度しか経験がありませんでした。

ただ、最近になって犬がやたら耳を気にするなあと思い調べてみたところ、外耳炎の疑いがあることが判明しました。

 

外耳炎の予防として大事なのは、耳中を清潔に保つこと。

そのため、耳掃除を定期的に行うことが効果的です。

しかし、間違った方法で耳掃除をしてしまうと、逆に外耳炎のリスクを高める危険性があります。

ここで、犬の耳掃除の適切な頻度や方法について確認していきましょう。

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犬の耳掃除の適切な頻度は?

「外耳炎」とは、耳の中で細菌やカビが繁殖して炎症してしまう病気です。

犬は人間と違って耳がL字型になっているため、耳中の湿度が高くなり細菌が繁殖しやすい環境になっています。

特にミニチュアダックスフンドなど耳が垂れている犬種は、最も外耳炎のリスクが高いため注意が必要です。

 

外耳炎を発症してしまうと、臭いやかゆみがキツくなるだけでなく中耳炎などの病気を引き起こすリスクもあります。

愛犬の健康を考えると事前に予防しておきたいところですね。

 

しかし、毎日耳掃除をしてしまうと、耳の中を傷つけてしまう可能性が高く、そこから細菌が感染してしまう可能性があります。

愛犬を可愛がる気持ちが裏目に出ますので、毎日の耳掃除はNGです。

 

頻度としては月に4回、つまり週に1回の掃除が丁度いいように思えますし、その頻度で行っている飼い主さんが多いです。

少なくても10日に1回は綺麗にしてあげましょう。

 

ただし、既に外耳炎の疑いがある場合は、掃除よりも獣医に相談することが大切です。

炎症を起こしている状態で掃除をしてしまうと悪化することもありますので、自己判断で対処するのは止めましょう。

犬の耳掃除で綿棒を使うのは危険?

人間の耳掃除と言うと綿棒でほじほじするのが一般的ですが、犬の場合、綿棒を使うのは危険です。

というのも、犬の耳は人間と比べて外部の刺激に弱く傷つきやすいので、少しこすっただけでも傷つく可能性があります。

そのため、綿棒でこすることは犬の耳掃除としては適していないと言えます。

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また、先ほども話しましたが犬の耳はL字型をしています。

そのため、綿棒で奥の汚れを取り除くことはできません。

汚れが取れないだけならまだしも、手前にある垢などを奥に押し込んでしまうこともありますので、逆効果になることも考えられます。

では、犬の耳掃除はどのようにして行うのがいいのでしょうか?

洗浄液を耳の中に垂らし揉み洗いするのが、正しい耳掃除のやり方になります。

犬の耳掃除のやり方

①犬が動かないように体と頭をしっかりホールドする。(保定)

②洗浄液を耳の中に入れる。

③耳の付け根をモミモミと優しく揉みながらマッサージする。(指を耳の中に入れるのではなく、耳の外側を持ちます。)

④頭を離すと、犬がブルブルと首を振り洗浄液を落とします。

⑤肌触りのいいコットンやティッシュを使って、耳の中の汚れをふき取ります。(奥まで無理にする必要はありません。)

犬がブルブルと首を振ることからわかるように、洗浄液が飛び散りますので、部屋の中ではなくお風呂場で行うといいでしょう。

洗浄液でオススメなのが、ノルバサン オチックになります。

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多くの動物病院でも使用され、獣医さんもオススメする商品ですので安心して使える洗浄液です。

また、他の洗浄液では嫌がるワンちゃんも、これなら自然と大人しくなるとの声も多くあります。

愛犬の耳掃除にはノルバサン オチックをお試しあれ。

 

耳掃除を行おうとした際に、強い拒否反応を示すワンちゃんも珍しくはありません。

洗浄液を見ただけで逃げる犬もいるぐらいですので、これから耳掃除を行おうとする雰囲気を作らないことが肝心です。

愛犬の好きな臭いを手につけて、頭を撫でたり耳を触ったりして安心させましょう。

例えば、ジャーキーを手にこすりつけてから触るなどですね。

耳掃除が終わった後は、ご褒美にジャーキーをあげるることを繰り返し行うことで、自然と拒否反応は薄れてきます。

根気強く行っていきましょう。

犬の耳掃除で毛抜きは必要?

犬種によっては、耳の中から毛が生えているワンちゃんがいます。

代表的なのがトイプードルです。

 

耳を洗浄する際に、事前に毛を抜いたほうがいいのか気になりますよね。

耳の中がびっしりと毛で覆われている状態では、耳の穴の通気性が悪くなり細菌の繁殖が活発になると考えられていることもあり、毛抜きが必要だと少し前までは考えられていました。

 

しかし、最近では毛を抜くことで耳の中が傷つくなどの危険性から、毛抜きは不要という声もあります。

人間の鼻毛を抜くのと同じで、抜いた次の日に体調を崩したことはありませんか?

あれは、毛を抜いた時に皮膚も剥がれ、そこに細菌が感染したことが原因です。

毛抜き不要派の意見として、犬の毛抜きもそれと同じリスクがあると考えられています。

 

これは獣医さんによっても考えが異なるため「正しいのはどっち?」と不安になってしまいます。

私個人としては、自分で毛抜きを買ってきて処理するのは耳の中を傷つけるリスクが高いためオススメできません。

犬種によっても判断が変わりますので、気になる方は一度かかりつけの獣医さんに相談してみるといいでしょう。

まとめ

犬は人間と比べて外耳炎を発症しやすいので、定期的な耳掃除を行う必要があります。

周期は週に1回を目安に行うといいでしょう。

愛犬の健康のため、出来ることから始めてみましょうね。

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