送別会で記念品は異動と退職では必要?相場やおすすめは?

3月は異動や退職の多い季節です。

多くの職場で送別会が開かれることもあり、幹事さんは会場の手配や集金で大変でしょう。

さて、皆さんの職場では送り出す方に記念品を贈りますか?

「異動する人にも記念品って準備するものなの?」と不安な幹事さんは、

ここで送別会での記念品について確認していきましょう。

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送別会で記念品は異動と退職では必要?

職場を離れる理由としては、異動か退職が多いですよね。

退職される方は、組織を離れることになり、仕事上の関係としては一区切りを迎えます。

一方、異動する人は、組織としては同じ職場の仲間ということには変わりませんよね。

このため、同じ送別会でも同様に記念品を渡すものなのか悩みますよね。

 

異動が頻繁にある職場や人数が多い職場では、記念品を贈らないというところが多いです。

これは、1回の異動で数人が職場を離れるので、負担が大きいことと、

自分も2~3年に1回は異動する立場なのでお互い様だからという理由のためです。

 

もちろん、個人的にお世話になった人にはお礼をするのは大切なことですが、

送別会においては、組織としての慣習に従う方が無難です。

もし、個人的にお礼として贈り物を渡したい時は、送別会ではない機会にこっそり渡すといいでしょう。

 

逆に退職される方には、基本的には記念品を贈るのが一般的です。

しかし、退職する人と言っても、定年退職する人や転職などで退職する方など、事情もそれぞれ違います。

勤続年数が30年近い人もいれば、1年の人もいる。

これを同じ退職者として扱っていいのでしょうか?

 

勤続年数に応じて、記念品を贈るか判断する職場も多いので、まずは近年の送別会を知っている人に相談されるといいでしょう。

ちなみに、私の職場では勤続年数によって対応が変わります。

数年しか働いていない退職者には、記念品は準備しません。(相手も気を遣われなくてその方がいいとおっしゃっていました。)

 

あまりないケースですが、2~3年で辞める新入社員と定年退職者の送別会が同時に開かれる場合もあります。

その際、新入社員には何も渡さず、定年退職者にだけ記念品を準備するのもあまり気持ちのいいものではないですよね。

そこらへんは臨機応変に対応した方がよい場合も多くあります。

職場の慣習と送別会の出席者の状況などを総合的に加味し判断してくださいね。

いずれにしても、送る側、送られる側のどちらか一方が嫌な気持ちになるのは好ましくありません。

慎重に対応していきましょう。

送別会の記念品の相場は?

記念品の相場は、職場の人数に応じて変わってきます。

人数が多かろうが少なかろうが、一人一人の負担は500~1,000円が一般的です。

そのため、20人なら上限2万円とか、人数が多ければ集まるお金も増えていきます。

退職者なら、今までお世話になった方にも声をかけて、職場を超えた有志一同として集金してもよいでしょう。

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また、上位職の方から多めにお金を集めるというのは一般的にはありません。

会費や寸志として多めに出されることはあっても、記念品は平等に集める方が無難ですよ。

 

記念品の相場も職場の慣習による影響が大きいので、まずは過去の情報を仕入れることから始めましょう。

自分だけの考えで突っ走るのはトラブルの元ですよ。

送別会の記念品でおすすめは?

記念品は様々なものがあり、どれがいいか迷ってしまいますよね。

転勤される人に対しては、今後もビジネスで使える実用品が喜ばれます。

若い子であれば、ビジネスバッグなんかもいいですね。

万年筆も定番としてよく聞きますが、最近ではビジネスで使う人も少なくなってきてます。

 

近年、転勤する方には記念品ではなく「餞別」としてお金を渡すところが増えているように感じます。

異動する人数が多い時の準備がグンと楽になるメリットがあるので、大人数の送別会には餞別金が活躍するのです。

 

全員同じ金額という訳ではなく、職位や所属の在籍年数に応じて金額を決めているところもあります。

ちなみに、私の職場では在籍年数に応じて、

1年なら3,000円、2年なら4,000円と1年ごと1,000円ずつアップするような形をとっています。

 

餞別金を渡す時は、紅白の蝶結びの水引がついた熨斗袋を使用します。

所属として贈る場合、表書きの上段に「御餞別」、下段には「〇〇会社△△部一同」と記載するのが一般的です。

同じ会社なので、会社名は省略しても構いません。

 

ちなみに、個人で贈る場合、部下なら「御餞別」でもいいですが、目上の人には「御礼」と記載するのがよいとされています。

しかし、部下から個人的にお金を渡されるというのはどうなのでしょうか?

私ならお金を渡されるのはあまり嬉しくないかもしれません・・・

 

退職者の記念品として、湯飲みと花はどうでしょう。

日本では、お別れの際に花束を渡す文化が未だに色あせず残っています。

送別会でも花があるのとないのでは雰囲気が全然違いますし、集合写真を撮った時なんかも花がないと寂しいものです。

 

また、花だけではその場だけで終わってしまいますので、形として残るものも欲しいですね。

退職後はゆっくりされる方も多いかと思いますので、家で使える湯飲みなんかが使い勝手がいいでしょう。

 

品物に関しては気持ちの問題が大きいので、退職者の人柄に合った記念品を選ぶことが重要です。

趣味から選ぶのもいいと思います。

野球が好きな方なら、応援している球団のグッズとかですね。

趣味やプライベートが読めない人なら、日用品から選ぶと失敗しにくいでしょう。

まとめ

送別会の記念品の準備は頭を悩ませます。

職場の慣習や、送別者の人数や事情によって臨機応変に対応することが大切です。

最善の選択をし、後々トラブルになるのを避けていきましょうね。

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