ヒノキ花粉の症状はスギと同じ?飛散のピークは?対策と予防法

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日本では、10人に2人は花粉症で悩まされていると言われており、春が憂鬱な人も多いのではないでしょうか。

花粉症と言えば、代表格なのがスギ花粉です。

しかし、スギ花粉が原因だと思っていたら、実はヒノキ花粉症も発症していたなんてこともよく聞く話です。

では、スギ花粉とヒノキ花粉のどちらのアレルギーを持っているか見分ける方法はあるのでしょうか?

ここで、症状や飛散時期について確認していきましょう。

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ヒノキ花粉症の症状はスギとは違うの?

ヒノキ花粉症の症状は、スギ花粉と同様に目のかゆみや鼻水、くしゃみなどになります。

これは、スギ花粉とヒノキ花粉が似ているというだけではなく、単にアレルギー反応全般にこのような症状が出るのです。

ということですので、症状からはヒノキ花粉症とスギ花粉症を見分け方るのは不可能に近い話なのです。

 

そもそもなんですが、ヒノキ花粉だけアレルギーだという人はまずいません。

たいていは、スギ花粉だけとか、スギ花粉とヒノキ花粉のダブルパンチとかなんですよ。

よく言われるのが、スギ花粉症の方の7割はヒノキ花粉症も持っているということ。

 

「スギ花粉とヒノキ花粉、二つのアレルギーを持っていても、同じ症状なら辛さは一緒でしょう。」

と甘く見ている人も中にはいますが、二つのアレルギー反応が同時に発症すると症状は重くなりやすいのです。

自分の症状が人よりも悪化していると感じているなら、こうしたことが原因となっている可能性が高いですよ。

 

「もしかしたら、ヒノキもアレルギー?」と疑い始めたら、血液検査を受けることをオススメします。

耳鼻科で検査を実施すれば、どの花粉のアレルギーなのかが特定できますよ。

原因を特定することで治療を効果的に行えますし、注意するべき時期も把握することが可能となります。

ヒノキ花粉の飛散時期のピークは?

ヒノキ花粉の飛散時期のピークは3月下旬から5月上旬になります。

4月中はスギ花粉の飛散時期と被りますので、ダブルパンチに襲われている人が多いです。

 

スギ花粉は2月から4月の間に飛散していますので、ヒノキ花粉の飛散はスギ花粉よりも1ヶ月遅れて飛散することがわかります。

ということは、スギ花粉の飛散が終息してもヒノキ花粉は飛び続けている時期が存在するのです。

ここが、スギ花粉とヒノキ花粉の大きな違いなんですよ。

この飛散時期の違いを利用して、ヒノキ花粉症かどうか見分ける方法があります。

スギ花粉の症状が3月~4月で終息するのに対し、ヒノキ花粉の症状は4月から5月上旬までと言われています。

この5月上旬がポイント。

つまり、ゴールデンウィークまで花粉症の症状が続くという人は、ヒノキ花粉症も発症している疑いありと言えるのです。

しかし、あくまで疑いのレベルなので、検査をして確定させる必要はあるでしょう。

ヒノキ花粉症の対策と予防法

ヒノキ花粉はスギ花粉よりもやや小さいですが、基本的にはスギ花粉の対策と同様で大丈夫です。

先ほど、スギ花粉とヒノキ花粉の飛散時期は1ヵ月ズレることがわかりましたよね。

このことから、ヒノキ花粉の発症を予防するならば、花粉症対策を5月上旬まで引き続き行うことが大切です。

 

また、スギ花粉とヒノキ花粉の飛散量は比例する傾向があります。

スギ花粉が多い年は、ヒノキ花粉も多いといった感じです。

スギ花粉の飛散量が例年になく多い年は、ヒノキ花粉の対策もいつも以上に万全にしていきましょう。

 

心構えがわかったところで、肝心の予防について確認していきましょう。

予防の基本は、花粉を体内に入れないこと。

既に花粉症になった人にとっては当たり前のことですが、まず花粉の飛散量が多い時は無駄な外出を控えることが重要です。

 

しかし、自分の意志だけで外出を控えることができるのはニートだけ。

社会人なら仕事でどうしても外出しなくてはいけない時がありますよね。

そんな時でも、マスクは必ず装着しましょう。

また、花粉は目からも侵入するので、伊達メガネを装着するのも予防には効果的です。

 

帰宅する際は、服や髪に付着する花粉を落とし室内に花粉を持ってこないようにしましょう。

せっかく外で花粉を吸い込まないようにしていたのに、花粉を家の中に持ってくるなんて本末転倒ですよ。

ここで体に入りかけの花粉を落とすことも大切ですので、うがい手洗い、目の洗浄をやっておきましょう。

 

服は、コットン素材のものが花粉が付着しにくいので春先にはオススメします。

さらに、静電気防止剤が花粉対策には効果的です。

服にスプレーするだけで静電気の発生を抑え、花粉もつきにくくなるのです。

ライオン株式会社のエレガードなんかが有名ですね。

 

室内では、なるべく窓を開けない方がいいのですが、

どうしても換気をしたい場合は、カーテンを閉めたままにしておくと花粉が部屋に侵入しにくくなります。

まとめ

スギ花粉症の人の7割は、ヒノキ花粉症でもあると言われています。

両者の飛散時期にはズレがありますので、スギ花粉が落ち着いても油断は禁物です。

5月上旬までは花粉症対策を万全にしましょう。

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