母の日でカーネーションを贈る由来は?日本はいつから?花言葉は?

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5月の第2日曜日は「母の日」です。

普段照れくさくてお母さんに感謝の気持ちを伝えられていない人とっては、一年に一度の絶好の機会ですよ。

 

さて、母の日の贈り物の定番としてカーネーションがあります。

でもなぜカーネーションなのでしょうか?

いつどこでカーネーションを贈るようになったのか・・・

母の日を祝う由来を知ると、その答えが見えてきます。

母の日にカーネーションを贈る由来について学んでいきましょう。

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母の日にカーネーションを贈る由来は?

母の日を祝うようになった由来は2つの説があります。

【説1】古代ギリシア時代、神々の母リーアに感謝する儀式から発祥したことが由来である説

【説2】17世紀イギリス、復活祭の40日前の日曜日に出稼ぎ労働者が帰省し母親と過ごさせたことが由来である説

しかし、どちらの説も母親にカーネーションを贈る習慣はありません。

 

では、母の日にカーネーションを贈る由来はどこからきたのでしょうか?

それは、1900年代のアメリカが由来であると一般的に言われています。

 

1905年5月9日、アンナという女性の母親が亡くなりました。

それから3年後の5月10日(第二日曜日)に、アンナは母親を追悼したいという想いで、フィラデルフィアの教会で母親が好きだった白色のカーネーションを参加者に配りました。

 

それからアンナは生前に母親に感謝する機会を設けるよう働きかけ、アメリカ全土に広まりました。

母親を亡くしてからだと感謝の気持ちを伝えることができません。

会えるうちにしっかり感謝の気持ちを伝えることの大切さを、みんなに知ってほしかったのでしょう。

そして、この活動の広がりを受けて、当時のアメリカ大統領ウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と定めました。

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アメリカでは、アンナが亡き母に白色のカーネーションを贈ったことから、

・母が健全な人は赤色のカーネーション

・母を亡くした人は白色のカーネーション

を贈る風習になりました。

 

しかし、母親のいない子供への配慮から色の区別をなくしたことで、しだいに赤色のカーネーションに統一されました。

このため、現在は赤色のカーネーションを贈るのが一般的とされています。

母の日が日本で行われるようになったのはいつから?

母の日が日本に入ってきたのは、1913年に教会で祝うことが始まりだと言われています。

アメリカでのアンナの活動が日本にも入ってきたのでしょう。すごい影響力ですね。

 

そこから徐々に日本でも母の日が広まり、昭和に入り当時の皇后の誕生日だった3月6日を母の日と定めていました。

戦後しばらくして、アメリカと同様に5月の第二日曜日を母の日と定められるようになったのです。

 

現在では、カーネーションにこだわらず、母親に喜んでもらう物を贈るようになりました。

年月の経過に伴い風習が変わっても、アンナの母親を愛する想いは今でも受け継がれています。

今まで母の日に何もしなかった人も、今年こそは感謝の気持ちを伝えてみませんか?

母の日に贈るカーネーションの色ごとの花言葉は?

今ではカーネーションの色もたくさんあります。

同じカーネーションでも色違いで花言葉が変わってきます。

それぞれの花言葉は以下のとおりです。

赤・・・母の愛 愛を信じる

ピンク・・・感謝 上品・気品

黄色・・・軽蔑 嫉妬 愛情の揺らぎ

オレンジ・・・純粋な愛

白・・・尊敬 純潔の愛

紫・・・誇り 気品

花言葉で考えると、赤、ピンク、紫は母の日にピッタリです。

逆に、黄色はマイナスイメージ、オレンジは恋人に捧げる意味を持つので母の日にはそぐわないですね。

また、白は歴史的背景から亡くなった母に贈る意味を持っています。

色ごとの花言葉を知ることで、母への気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。

まとめ

母の日にカーネーションを贈ることはアメリカで始まり、今でも母の日と言えばカーネーションを贈ることが主流となっています。

母の日の歴史や、カーネーションを贈る背景を知ることで、母の日に感謝の気持ちを伝える大切さを理解できましたね。

今年は何色のカーネーションを贈りましょうか?

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